経済正義実践市民連合 青年会
経実連青年会は、経済正義実践連合傘下の組織として、韓国市民社会の自発的な発展のために、そして民主的な市民意識と市民の権利確保など目的として活動する青年組織です。
1993年に設立されました。
主要事業
- 教育事業
- 教養講座
急変する世界情勢や国際情勢に対して、社会経済分析と生活指標を作っていくために必要な内容を講義しています。
- 青年フォーラム
毎月1回、会員たちが発題者とともに討論をおこない、自発的に意見を交換しています。新しい価値観を創り出すために、多くの青年達が参加しています。
- 文化の集い
文化に関心がある会員を中心に、政治や経済だけでなく、社会の変化を主導する文化を生活の中で発見できるように努めています。また、社会で活動していらっしゃる文化芸術界の方々を招き、 日常文化生活に対して研究しています。
- 組織事業
より大衆的な組織へと発展させるために、経実連青年の日を定め、以前に活動していた会員たちと、加入後なかなか活動できない会員たちとの出逢いの場を年1回もうけています。
- 広報事業
毎月1回会員紙を発行しています。
- 経実連本部との連係事業
常任執行委員会で主催する「自由討論の場」に、青年会員たちが積極的に参加し、市民団体の主体になって活動している。経実連の統一センターなどとの交流を通じて、専門講座や共同の活動を摸索しています。
- 連帯事業
現在、全国経実連青年交流事業が進められている。経実連の青年であるという一体感と、各地域で進められている市民活動を共有して、青年運動を模索する場を設けています。
- 国際的な事業
日本-在日-韓国青年フォーラム。GKN(Grobal Korean Network)の活動に積極参加、在外同胞との一体感を形成して、民族の最大の念願である統一事業にとりくんでいます。また食糧難に苦しむ北朝鮮同胞の救援運動などをともに進めています。