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フィールドワーク・コースの紹介

今回フィールドワークのコースは、大阪京都神戸広島ジェ ンダー北朝鮮人道支援の計6コースあります。

大阪 歴史・人権コース

大阪で生きるマイノリティと戦争の爪跡に触れる

  スケジュール

時間 プログラム 詳細内容
29日
10:00〜
生野区コリアタウン訪問

10:00鶴橋駅出発
・国際市場
・古代日本と朝鮮の関係跡地(比売許曽神社、弥栄神社)

10:30〜コリアタウン界隈
・平野川
・商店街の人から話しを聞く
・御幸盛り神社
・第三初級朝鮮学校の見学(校門前で説明のみ)
コーディ ネート:コリアNGOセンター 郭辰雄さん

大阪市生野区は全国一の在日コリアンの多住地域。 韓国・朝鮮籍をもつ在日コリアンだけでも約33,000人に上り、生野区の人口の4人に1人にあたる。 御幸森商店街は朝鮮市場/コリアタウンと呼ばれ、特に在日コリアンが密集して暮らす街。生野区・猪飼野は古代日朝交流国際エリアであった渡来人の里「猪飼 野」。近代になって、日本帝国主義の植民地支配によって、渡日を余儀なくされた人々の住む町となった。

12:00 昼食  
14:00〜
大阪に住むウチナーンチュとの出会い

・関西沖縄文庫訪問

・沖縄コミュニティをフィールドワーク
講師:金城  馨さん(関西沖縄文庫)

第一次大戦後の恐慌で、当時沖縄の人口の4分の1が関西に働きにでた。今、日本で外国人の2世や 3世が定住していくのは、まさにウチナーンチュ(沖縄人)の歩んだ道のりと重なる。大阪大正区は、ウチナーンチュの集住地区でありながら、その独自性が差 別につながることを体験してきたことからヤマトンチュ(本土人)の前では隠すべきという考え方が強くあり、その中で自分の根っこを否定してきた。ウチナー ンチュのアイデンティティを育成しようと様々な団体や取り組みが大正区で行われている。

大阪市大正区は住民の約二割が沖縄出身者とされ『ウチナーンチュの街』ともよばれる。路地を歩け ば、魔除けのシーサーを置いた家々があり、時折、三線(サンシン)の音が聞こえてくる。沖縄料理店、舞踊の研究所、三線教室、空手道場など、沖縄文化を伝 える場所も多い。

18:00 沖縄文庫で沖縄料理の食事・交流会  
22:00 沖縄文庫から長居に移動  
30日
10:00
大阪城戦争跡地
フィールドワーク
講師:塚崎 昌之さん(15年戦争研究会、朝鮮人強制連行真相調査団)

1583年に豊臣秀吉が朝鮮侵略を行うために建てた大阪城を訪問。大阪城は1592年と1597 年の2度にわたる朝鮮侵略(壬辰・丁酉倭亂)の拠点であり、また、明治以降は、日本の近代国家建設過程でのアジア最大の軍事基地(大阪砲兵工廠)として再 び侵略の拠点とされた。砲兵工廠は日本の終戦直前の大阪空襲によって壊滅的な被害を受け、日本人・在日コリアンともに多数の被害者を出した。空襲で壊滅し た鉄の残骸は、解放後の日本で仕事から放り出された朝鮮人たちが回収して朝鮮戦争にも使われた。現在も旧大阪砲兵工廠化学分析場や地下壕入口跡など残され ている。

  現地集合場所

29日 10:00 JR環状線鶴橋駅 改札前
30日 10:00 JR環状線大阪城公園駅 改札前


京都 在日コリアンコース

在日コリアンの戦後

  スケジュール

時間 プログラム 詳細内容
29日
10:00〜
京都着
宇治観光
13:00〜
ウトロ地区訪問
・会場:ウトロハンギョレパンまたは城南勤労者福祉会館
15:45 移動  
17:00〜
40番地(0番地)
訪問
講師:朴実さん(東九条マダン実行委員長)
18:00 マダンセンターへ移動
 
19:00 夕食
参加者意見交換・交流会
 
30日
9:00
出発  
10:30〜
丹波マンガン記念館
訪問
コーディネーター:李龍植氏(丹波マンガン記念館館長)他
13:30 昼食  
14:15 移動  
15:30 大阪着  

  現地集合場所

29日 ●午前10時、京阪宇治駅前集合(平等院散策)
  (京都・大阪よりは京阪本線中書島駅で宇治線に乗り換え。JR宇治からは遠いです)
●ウトロから参加する場合は、
 12:30〜  近鉄京都線伊勢田駅集合
●東九条FWから参加する場合は、
 17:00に京都駅(南口)に来ていただければ、こちら側から迎えにいきます(事前連絡要)。
30日 丹波マンガン記念館
9:00に宿舎からバスで出発する予定ですので、五条駅(京阪電車)もしくは、清水寺前(京都駅から京都市バス206番に乗って、15分位)に集合していただければ、バスで迎えに行くように手配します。

神戸 多文化共生コース

神戸の多文化共生社会への取り組み

  スケジュール

時間 プログラム 詳細内容
29日
10:00〜
講演「震災の経験と多文化共生社会への取り組み」 講師:金宣 吉さん(神戸定住外国人支援センター)
12:00 昼食  
13:00 ハナの会訪問  
14:00
たかとりコミュニティセンター訪問
NGOベトナム in KOBE訪問
講師:金千秋氏(FMわいわい)
16:00 移動  
18:00 兵庫人権フェスタワークショップ  
20:15 夕食  
21:00 感想交流会  
30日
9:00
出発  
10:00
神戸港震災メモリアルパーク・南京町散策
外国人・在日コリアンの識字教室
12:00 昼食  
13:00 次の会場へ移動  

  現地集合場所

29日 9:40 JR新長田ピフレ広場集合
 (改札は一つです。改札を通って階段を下り、南へ歩くとすぐピフレ広場となります)
30日 8:45 神戸学生青年センター(阪急六甲道駅)
 無理ならば、9:30にJR元町駅の改札前にお願いします。


広島 歴史コース

東北アジアの平和のために私たちができること

  スケジュール

時間 プログラム 詳細内容
29日
早朝
広島に向けて出発 車で移動
12:00 広島到着、 昼食  
13:00〜
軍都広島を知る
・広島城周辺
・広島市内大本営跡
・第5師団跡
講師:吉野誠さん(画家)
−1941年12月8日マレーシア上陸、マレーシアで日本軍は何をしたのか?
15:30〜
講演1:「広島と三菱と被爆と朝鮮人〜広島三菱元徴用工裁判」
 1)広島の朝鮮人と三菱との関係
 2)広島三菱元徴用工裁判 
17:00〜 講演2:広島の平和運動について  1)原爆被害と広島の平和運動
 2)広島の平和運動の現時点での課題
 3)朝鮮半島の分断と東北アジア 
19:00〜 入浴、食事  
21:00〜 感想交換  
22:30〜 自由時間  
30日
9:00
平和記念公園&平和資料館を訪問  1)広島の原爆被害の状況
 2)朝鮮人被爆者について
 3)非核および平和に向けた思い
12:00 昼食  
13:00 広島出発  
17:00 大阪到着  

  現地集合場所

29日 12:00 広島城RCC(中国放送)前に集合
30日 9:00 原爆ドーム前に集合


ジェンダーコース

※このコースの参加者たちよって発表された、「素晴らしい私達になるための5つの提案」



「わたし」とジェンダーと歴史

  スケジュール

時間 プログラム 詳細内容
9:00 講演とワークショップ
「女性差別って
      何だろう」
@長居ユースホテル多目的室
講師&ファ シリテーター:ウィメンズカウンセリング京都スタッフ<

ウィメンズカウンセリング京都

1995年設立。「女性の生き難さの原因は性差別、性別役割、二級市民として扱われているか ら」 「個人の意識変革は同時に社会変革をめざすもの」という視点で、カウンセリングや各種講座をおこなっている。性暴力・DV裁判などで専門家証言もおこな う。所長の井上摩耶子さんは2000年女性国際戦犯法廷の際、加害兵士の聞き取り調査をおこなっている。

12:00 昼食  
14:00〜 教科書資料館(平和人権子どもセンター)を訪問 講師 吉岡数子さん
17:30 宿所到着・夕食  
18:30〜
講演
「歴史問題と
 ジェンダーフリー
 バッシングの背景
 にあるもの」

日本の過去の侵略・植民地支配の歴史を歪曲しようとする動き、日本軍「慰安婦」問題を歴史教科 書 から抹殺しようとする動きや、女性国際戦犯法廷をめぐるNHKの改ざん問題、強まりつつあるジェンダーフリーバッシング、男女の平等を定めた日本国憲法 24条改「正」の動き、日本の右傾化との関連について学ぶ。

21:00〜 感想交流会  
30日
9:00
出発  
9:30
ワークショップ
「セクシャリティについて考える」
@ドーンセンター
 「私は私 であっていい」「自分らしく生きること」

近年強まっているジェンダーフリーバッシング、性教育、リプロダクティブヘルス/ライツバッシ ン グに共通しているのは、自己決定権、男女平等、性の多様性の否定である。バッシングには、日本の戦争責任を否定し、戦前の国家体制を支持する人たちが多く 加わっている。そういう状況をふまえつつ、セクシャリティ、性の多様性について考える。


講師:Rockdom of sexuality(ROS)

セクシュアリティに揺れ動く人”のサークル"ROS"。ゲイ・レズビアン・ バイセクシュアル・ヘテロセクシュアル、トランスジェン ダーやトランスセクシュアル、またはトランスヴェスタイト(クロスドレッサー;異性服装)、または女らしさや男らしさなど、性に関することをメインテーマ にして活動している。

12:00 昼食  
13:30 箕面に移動  

  現地集合場所

29日 8:50 長居ユースホテル内、多目的室前集合
    JR鶴ヶ丘駅、あるいは市営地下鉄御堂筋線長居駅より徒歩10分
30日 9:15 ドーンセンター1Fロビーで合流
    大阪市営地下鉄谷町線天満橋駅、あるいは京阪天満橋駅より徒歩5分


北朝鮮人道支援コース

東アジアの平和と北朝鮮人道支援

  スケジュール

時間 プログラム 詳細内容
29日
9:00
宿舎を出発  
10:00 朝鮮学校訪問&
懇談会
東大阪朝鮮中級学校
朝鮮学校の教員の方からお話を聞く。
・917以後の日本社会の変化
・朝鮮学校への差別、暴力事件の事例 etc.
12:00 昼食  
13:30
講演会「北朝鮮食料問題と人道支援」
講師:竹本昇(ハンクネット代表)
講演の内容:
 ・ハンクネット・ジャパンの活動紹介
 ・なぜ北朝鮮人道支援活動を行うのか? etc.
ビデオ上映:ハンクネット訪朝ビデオ
16:00 街頭アンケート
調査活動
・アンケートの準備を共同で行なう
・大阪城公園にてアンケート調査の実施
<質問項目(案)>北朝鮮人道支援、経済制裁、拉致問題、日朝国交正常化など 
17:30 アンケート集計作業
&意見交換
 
・アンケートの項目別集計、結果を発表する
・日韓の対北関連の世論資料も別途用意しておき紹介する
・アンケートや資料をもとに意見交換を行う
19:30 夕食
感想交流会
 
22:30 宿舎に到着  
30日
9:00
出発  
10:00
ワークショップ
「東アジアの平和と
日韓青年の役割」
・発題1: 浄土会(通訳込みで40分)
・発題2:日本側準備(同上)
・ディスカッション(通訳込みで40分)
12:00 昼食  
13:30 箕面に移動  

  現地集合場所

29日 朝鮮学校訪問
 時間:午前9:30集合
 場所:地下鉄千日前線南巽駅 改札口
 ※ここから歩いて朝鮮学校に行きます。12時まで。
30日 ワークショップ
 時間:午前9:30集合(12:00まで)
 場所:長居ユースホステル和室

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