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各フィールドワークの紹介

コースは平和-1平和-2環境人権-1人権-2人権-3歴史の計7コースあります。

平和-1コース 北東アジアの安保保障を考える

1. 趣旨

"北東アジア"の視点で軍隊と安全保障を考える
  • 9.11同時多発テロ、アフガン戦争、イラク戦争後の日本と韓国における米軍基地の意味を「北東アジアの展望」という視点から考える場にします。
  • 長年に渡り基地を監視してきた方の話を聞き、横田基地周辺を見学するなかで、米軍基地の存在により周辺住民がどのような影響を受けてきたのかを知り、ディスカッションを通して、日韓双方の米軍基地が持つ問題の共通点や違いを浮き彫りにしていきます。
  • 米英によるイラク攻撃及びそれを支持した日韓両政府に対して、日本と韓国の市民社会はどのような眼差しを注ぎ、どんな取り組みをしたのかを振り返り、今後、北東アジアで悲劇的な状況を生み出さないためには市民レベルでどのような行動が求められるのかを探ります。

2. スケジュール

午前 遠藤洋一さんの講演(福生市議会議員、地方議員米軍基地監視グループ「リムピース」代表)
「横田基地の歴史・周辺住民への影響・9.11直後の厳戒態勢」
午後 横田基地周辺を見学
ディスカッション「北東アジアの展望―軍隊と安全保障を考える」
▼パネリスト:
田巻一彦さん(脱軍備ネットワーク・キャッチピース)
「日米安保体制と沖縄−沖縄を考え、日本を問う」
李韶熙(イ・ソフィ)さん(駐韓米軍犯罪根絶運動本部・事務局長)
「在韓米軍を巡る葛藤―自主権回復運動と基地南下問題」
川崎哲さん(ピースボート、『週間イラQ』発行人)
「イラク攻撃に対する反戦の波―市民レベルでの実践」


平和-2コース 北朝鮮人道支援を行なう

1. 趣旨

今まさに北朝鮮人道支援が切り拓く平和を

 過去のYFでも取り組んできた北朝鮮人道支援に、継続して取り組みます。若干、回復の兆しがみえつつも、まだ深刻である食糧事情に正面から向き合い、具体的に行動します。

今だからできること、一日も早く支援の必要がなくなることを展望し、その一環として北朝鮮の現在の状況の確認と、日韓の人道支援団体の取り組みやその成果、課題などの話をきき、自分たちで取り組めることを追求する機会とします。

2. スケジュール

午前 講演会「北朝鮮人道支援を行なう日韓NGOの現状について」 
・日本側:日本国際ボランティアセンター(JVC) 
・韓国側:青年浄土会
午後 絵画展&街頭募金
・北朝鮮・韓国・日本・在日コリアンの子どもたちが、お互いの自己紹介をするために描いた絵を展示します。


環境コース 環境運動を学ぶ

1. 趣旨

日韓の環境NGOのオリジナリティと活力を感じる
  • ・日本・在日コリアン・韓国の青年が、環境運動の現状を知ることを通じて、自分たちの生活を捉え直す機会とします。
  • ・同世代の青年が行っている多様で実践的な活動を知り、環境問題に対する視点とともに、青年世代が進める市民活動について考えます。

2. スケジュール

午前 ワークショップ『日韓の環境運動の現状と具体的なプロジェクト』
・日本側発表:A SEED JAPAN
・韓国側発表:金達洙氏(キム・ダルス、高陽市議員・緑色政治の会編集委員)
午後 フィールドワーク
環境を意識した視点を持つ実践を体験


人権-1コース 被差別部落を訪れる

1. 趣旨

関東の被差別部落と狭山事件を捉え、差別について深く考える
  • 被差別部落という存在から、“差別”という社会問題を考える上で必要な視点を日在韓で共有することを目指して、共通の見聞経験をつくります。
  • 対話を通じて、日韓両社会における差別・マイノリティ問題の現状を浮き彫りにして、考え方の違いを明らかにし、1.の目的実現の土台とします

2. スケジュール

午前 埼玉県狭山市に移動
      ↓
オリエンテーション・学習講演会
・案内者:部落解放同盟関東ブロック
午後 狭山の部落地域を見学
     ↓
講演会『関東の部落問題、そして狭山事件とは』
・講師:部落解放同盟関東ブロック
部落解放同盟青年ブロックの方々との交流会


人権-2 ジェンダーを学び考える

1. 趣旨

国際社会においての女性問題〜アジアの視点から〜
  • 国連が審査した日本政府による女性差別撤廃条約報告書や、講師からの話から、現在、女性に関する諸問題の国際社会での取り扱われ方、現状などをクローズアップします。
  • その中の具体的事例として、日本におけるマイノリティ・グループや、先住民族に対する政府の取り組み、貧困の状況、外国人女性の人の問題など、マイノリティ女性への複合差別をテーマにNGOからの話をきき、現状、問題を知る作業と、参加者による今後の展望などについての意見交換を行ないます。

2. スケジュール

午前 アジア女性資料センターを訪問
午後 講演会@オリンピックセンター
元百合子さん(明治大学非常勤講師)
・国際社会においての女性問題・NGOによる活動状況や問題に関して
→参加者間での討論(解決にむけての具体的対策は何か)


人権-3 定住外国人・定住者の話を聞く

1. 趣旨

様々な境遇を持つ定住者の視点から眺めた日本

ルーツと生活する地域は千差万別です。このフィールドワークでは、日本の中で「マイノリティ」と呼ばれる人たちにスポットを当ててきました。今回は、現在日本で生活する中国朝鮮族(中国で生まれ育った朝鮮人)の方と、中国で長年生活して日本にやって来た中国帰国者の方からお話を聞きます。

各々が経てきた境遇や思いを、当事者の方の声からしっかりと受けとめることを行ないます。そして日本社会には様々なルーツや生活体験を持っている人が存在することを改めて確認したいと考えています。そして様々な人々の視点から見た日本社会について考える時間をつくります。

2. スケジュール

午前 懇談会
中国帰国者の会の方からのお話
@オリンピックセンター
午後 懇談会
:天池協会(在日の中国朝鮮族たちが運営する団体)の方との懇談会

@オリンピックセンター


歴史コース

1. 趣旨

空襲被害から見た市民と戦争
  • 軍人・軍属と一般人の被災者に対する国家補償の違いを知ります。
  • 東京大空襲戦災資料館を訪問し、市民の戦争の物語を聞きます。
  • そして国家から解き放たれた歴史認識を共有することを目指します。

2. スケジュール

午前 靖国神社を訪問、遊就館を見学
千鳥ヶ淵墓地を訪問
午後 東京大空襲戦災資料館を訪問
講演会資料館の方から
参加者間の懇談会

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